自分自身とつながる「カウンセリング占い」

心は見えないものだから

誰かのためを思い、自分を犠牲にしてきた人ほど、本当の気持ちがわからくなり、心が迷子になってしまうことがあるようです。カウンセリング占いは、まずご相談者様のお話をじっくり伺うことから始まります。

そして次にカードを使い、心理学を取り入れた方法で、心が晴れない原因となっているのは何なのか、とらわれていることは何なのか、を読み解いていきます。
使用するカードは、日本のタロットカードとも呼ばれている「日本の神様カード」。古事記に登場するおなじみの神様をモチーフにしたカードです。不思議なことに、ご相談者さまが並べた48枚のカードの中から、引き当てたカードは、ご相談者の気づかなかった心のうちを見せてくれます。

心が変わると未来が変わる、そして過去も変わる

インドにこんな言葉があるそうです。「過去は変えられないけれど、未来は変えられる」。
たしかに、変えられない過去を気にして、前を向かないのはもったいないことですよね。
カウンセリング占いは、自分の心と向き合います。時間をかけて自分の心と向き合っていくと、自分の弱点や弱さが見えてきます。これを続けていくと、記憶に残る思い出が変化し、自分の過去に対する感情も変化していきます。過去の受け止め方が変わると、過去が変わります。変えられないと思っていた過去が変わるのです。すると今が変わり、未来のとらえ方も変わっていきます。

日本の神様カードあれこれ

八百万の神と言われるように、日本には多くの神様がいらっしゃいます。そして金運の神様、恋愛の神様、交通安全の神様などなど、様々な得意分野をお持ちであるとはご存じのことと思いますが、中でも日本の神様カードに登場する48柱の神様は、古事記、日本書記において、優れた得意の力を発揮されました。

■鑑定例

こちらの猿楽庵の名前の元となった猿田毘古神(さるたびこのかみ)は、天照大御神の孫神である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内した神様として知られ、そこから道拓き、交通安全の神様と親しまれるようになりました。
もし、カウンセリング占いで、このカードが登場し、ご相談の内容が迷いに関するものだったら、「迷いを捨てて前に進め」となります。

次に、こちらは、美人の神様として知られ、天照大御神の孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と一目ぼれで結ばれた木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)のカードです。
もし、カウンセリング占いで、このカードが登場したら、繁栄、そのままのあなたで良いこと。本来の自分を取り戻すこと。またパートナーと巡り合うことを予測しています。